![]() ![]() ![]() |
||
■今月のコラム
|
テーマは・・・「歯は、抜けたままでもいいものか??」です。 |
こんにちは、岸川です。 なにかとせわしないこの時期、さあ、コラム書こうと思ったら、6月に引き続き、自宅のパソコンのウィンドウズが故障して開かない。 早速ですが、今月のコラムは “歯は、抜けたままでもいいものか??” です。 患者さんにも、色々な方がいます どちらの方々にも、毎回説明させていただきますが、今回は折角なので、少し詳しく、いきます、ね。 「歯」は役目を持って私たちが「生きて生かされいく」ことに寄与してくれています。 また、歯は咀嚼器官の一つとして上下の顎がかみ合うように位置を決めてくれています。ふつう人は動物と異なり、理性的ですから、社会生活の中でストレスを感じます。そのストレス代謝の一環としてブラキシズムといわれる歯ぎしりや喰いしばりを睡眠中に行ないますが、そのときにしっかりと顎を支え、下顎の運動を誘導し、その力に拮抗してくれます。 親知らずを除くと、前歯が6本、小臼歯が4本、大臼歯が4本、上下顎で28本の歯を有していますが、それぞれの歯もそれぞれの役目を持っています。 ところが、誰もが理想的な歯の形や歯並びをしているとは限りません。そのために、下顎が変位して、出っ歯や受け口になってしまったり、顎関節症やそれに伴う不定愁訴の原因になることもあります。また、特定の歯への負担が大きすぎると歯槽骨が吸収して、歯はグラグラになってしまいます。 では、また来月。
岸川歯科 院長 岸川 裕 |
岸川歯科 鳳診療所 大阪府堺市西区鳳東町4-308-1
TEL/FAX:072-272-0796