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■今月のコラム
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テーマは・・・「歯を削る歯医者、歯を抜く歯医者はどうなん?」です。 |
こんにちは、岸川です。 微妙な日程のゴールデンウイークでしたが、スッパリ11日間お休みを頂きまして、充電完了。早速5月のコラムいきますね。 お題は“歯を削る歯医者、歯を抜く歯医者はどうなん?”です。 世間一般で、“あそこの歯医者で歯を削られた”“歯を抜かれた”ということはよく耳にしますが、“あそこの歯医者で歯を削ってもらった”“歯を抜いてもらった”ならまだしも、“あそこの歯医者で歯を削って頂いた”“歯を抜いて頂いた”なんてまず耳にしませんよね。盲腸や脳腫瘍なんかは、あの先生に“とられた”じゃなく、“とってもらった”“とって頂いた”といいますが、胃ガンや胃潰瘍で胃を取る場合は、“とってもらった”より、“とられた”という場合が多いですよね、歯の場合と似ていますよね。 “られた”という言葉からも、世間一般では被害を受けたような認識で決まっているようなことですが、痛みも無い歯を、歯医者が削ったり抜いたりするのは、なぜでしょう? まず、虫歯には、停滞性のものと進行性のものとがあります。 して、“歯を削る歯医者、歯を抜く歯医者はどうなん?”といわれれば、 削る場合には、どうして削るのか、どこまで削るのか、そしてどう処置するのか。 病気は、“患者さんの認識の程度に病み、認識の程度に治る”ものなのです。 今月も“何じゃこれ”というようなややこしい症例、沢山お待ちしております。 乱文休みボケ・・・乱文ということで、 では、また来月。
岸川歯科 院長 岸川 裕 |
岸川歯科 鳳診療所 大阪府堺市西区鳳東町4-308-1
TEL/FAX:072-272-0796